いつかこの地でevam evaの場所をつくること
随分まえから思い描いていました

鬱蒼とした屋敷跡に出会った時
人けがなく自由に生い茂った植物が土を覆い
蔵はひっそりと静まっていました

南に開かれた門 古井戸 西門につながるみそ蔵 馬止め小屋
静かに立ちどまると古くそこにあった暮らしの音が聞こえて
何もない心地よさを感じる場所でした

草を刈り 土地を均し 傾いた蔵は取り壊し
残す面影と あたらしい営み
大きく育った木の合間にそっと家を佇ませ

着ること 食べること 暮らすこと
日々の生活を彩る もの こと そして’とき’を分かち合う場

これから少しずつ人と自然によって育まれるように
門をひらいてお待ちしています